知ってるとちょっと自慢できる旅の豆知識 〜航空用語の秘密〜
こんにちは、あいのんです。
【旅らいふまがじんVol.3】は旅の豆知識編です。
今日はちょっとオタクっぽいですが、
航空用語について少しご紹介したいと思います。
(一応元航空会社社員なのでこういうのも好きなんです♪)
と、その前に、
以前に新千歳空港の魅力について書きましたが、
上空からの景色がめちゃめちゃ綺麗なんです!
いかがでしょうか?
冬の晴れた日の朝便だと、この景色をみられるかもしれません。
この時は、JL 3040 7:55 新千歳空港(CTS)発、 9:35 成田国際空港(NRT)着
の日本航空(JAL)の便でした。
市内では、夜中にひざ下くらいまでの大雪が降ったので
除雪で数分遅延しましたが。。。
これも雪国・北海道ならではの光景です。
さて、空港でよく見かけるアルファベット3文字の空港コードや
飛行機の便名に使われるアルファベット2文字は、
どんな意味があるのか、ご存知でしょうか。
◎空港の3レターコード
国際線運航航空会社や旅行代理店などが所属する、国際航空運送協会(IATA)が定める
空港や都市、一部鉄道の駅を示すコードです。
上記でいう、新千歳空港=CTS、成田国際空港(新東京国際空港)=NRT です。
航空券を予約する際、出発地と目的地を指定するのに使われます。
また、飛行機に乗る際に使用する航空券や手荷物受託時のLuggage Tagに
印字されているのをよく見かけるかと思います。
どのようにコードが振り分けられているのかというと・・・
特に規則性はありません!!
ただ、なんとなーく3レターコードを見れば空港名や都市名が連想できるかと思います。
ちなみに、CTSは、SPK(Sapporoから由来している)と表記されることもあります。
◎航空機の2レターコード
こちらも国際航空運送協会 (IATA)によって定められるコードで、
航空会社を示すアルファベット2文字のコードのことです。
航空券や空港の案内板でよく見かけますよね。
ちなみに国際民間航空機(ICAO)は航空機に対して3レターコードを付与しています。
日本の主な航空会社は以下の通りです。 ※LCC除く
日本航空→JL/JAL
全日空→NH/ANA
SKYMARK→BC/SKY
AIRDO→HD/ADO
ソラシドエア→6J/SNJ
スターフライヤー→7G/SFJ
フジドリームエアラインズ→JH/FDA
ちょっとした豆知識を持って空港へ行くと、
案内板や機内誌についている航路を示したマップを見るのも楽しくなってきます。
ぜひ、今度空港に行く際には
3レターコード、2レターコードにも注目してみてください。
新たな発見があるかもしれませんね♪
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