ファッション界で名を馳せたココ・シャネル、その人となりとは
こんにちは。あいのんです。
もうすぐ春、新年度が始まりますね!
働き盛りの20代に向けて、
世の中で名を馳せている女性たちにフォーカスして、
あいのんが素敵だなぁ〜と思う女性像についてご紹介していきます。
今回は、ときどきあいのんのブログにも登場する
ココ・シャネル(Coco Chanel)についてです。
先日、シャネルが亡くなった後36年もの間シャネルブランドを牽引してきた、
ファッション界の帝王とも呼ばれるカール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)が
亡くなられて、少し話題となっていましたね。
イギリスの文学家、バーナード・ショーは、
二十世紀最大の女性は、「キュリー夫人とココ・シャネルである」
と言っています。
では二十世紀最大の女性の一人であるココ・シャネルは、
いったいどのような女性だったのでしょうか。
◎ココ・シャネルってどんな人?
誰もが知る高級ブランド、シャネル/CHANELの創業者です。
本名は、ガブリエル・シャネル(Gabrielle Chanel)、
”ココ”はミドルネームなんだそうです。
1883年フランスのソミュールという町で生まれました。
父親は行商人で、母親は幼い頃に亡くし、孤児院や修道院で育ちました。
シャネルが20代で出会った中流階級の青年将校の出資を受けて
帽子のブティックを開業したのが、シャネルブランドの始まりです。
シャネルは、が最初に手をつけたのが帽子、
それから衣服へと展開していきます。
1919年にはシンプル&エレガンスを追求したオートクチュールの
コレクションを発表しました。
世界の香水のベストセラーとも言われる、オードゥ・パルファムNO.5を
1921年に発表したことを先駆けとして、メイクアップコスメも徐々に展開していきます。
1971年にシャネルは他界してしまい、その後シャネルブランドは低迷してしまいます。
しかしながら、つい先日亡くなられましたが、ドイツのハンブルク出身で
ファッション界の皇帝と呼ばれていたカール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)が、
低迷していたシャネルブランドを救ったのです。
◎働く女性の先駆者 シャネルの言葉
人一倍努力をしてビジネスを大成させたシャネル。
彼女が残した名言は、仕事に関するものから恋愛までたくさんあります。
中でも仕事を頑張りたくなる言葉をピックアップしてみます。
「とにかく私は、スタッフの二倍働いた」
シャネルはアトリエでは、独裁的だったとも言います。
そのためモデルやデザイナーから反感を買うこともしばしばあったといいます。
しかしながら、会社の中で1番に働いているのはシャネル自身。
その仕事に対する情熱が、一緒に働くスタッフを鼓舞していたのです。
努力していることが伝わって、
この人と一緒に働きたい!という価値観が合う人と一緒に
仕事できることが最高の環境だなと思います。
「脂肪と戦うことだけを考えて、ぼんやりと過ごしているわ」
シャネルは、ストイックに体型維持に努力していたそうです。
理由は、彼女自身がモデル、つまりは広告塔であったことです。
体型維持もビジネスが大成するための大きな要因にもなりました。
スリムでなくとも、健康管理は活き活きと仕事をしていくこと、
仕事において自分自身をブランディングしていくことも
仕事=人生と捉える上では、大事なことですよね!
「どんなにつまらない本でも必ず何か言いたいことがあり、何かしらの真実がある」
先日のらいふまがじんで、
成功者は読書する!との記事を載せました。
シャネルもたくさんの本を読んだとされています。
全ての本には価値がある、として、
シャネルは小説をたくさん読み、登場人物の人生経験を学んでいたそうです。
その多様な“人生経験”が、シャネルの人となりを豊かにしていたようです。
以上、ココ・シャネルについてお話ししました。
やっぱり素敵だし、あいのんも早くシャネルの似合う女になりたいです♪♪
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