コミュニケーションは「与える」から面白い!!
こんにちは。最近英会話ロス気味のあいのんです。
なかなか日常生活で、英語を活用する場面がないな〜と常日頃思っているので、
駅で地図とにらめっこしている外国人を見ると、自分に何かできることないかな、
と思ってついつい声をかけてしまいます。
そしてついつい話を弾ませてしまいます。
自分がただただ英語を喋りたい、という欲もありますが、
逆の立場だったら親切に教えてくれる人がいたらいいなーって思いますし、
せっかく英語でコミュニケーションを取ることができるのだから、
声をかけてあげたら喜ぶかな、と思い話しかけます。
◎親切心が、ナンパ心をくすぐってしまった話
先日、終電間際のJR駅で友人と二人で電車が来るのを待っていた時、
外国人男性、イタリア・ボローニャ出身の方に、
最終電車は一体何時なのか??
と声をかけられました。
さらに、〇〇駅に行きたい、と話すので、近くだからその駅まで一緒に行ってあげることに。
英会話ロスのあいのんは、その道中、
せっかく観光に来たんだから、
日本のいいところとか、美味しいご飯のお店とか教えてあげよう
と思って色々話していたら、
最後に連絡先を聞かれて教えたら、もうお誘いメールが止まりません!!笑
正直全然タイプじゃないし、おじさまだけど、
これも一期一会と思ってご飯ぐらいご馳走になりに行ってもいいかなと思います。
話しているなかで、日本じゃありえへーん!!
という文化?を教えてくれたのでご紹介します♪
※イタリア人全般の文化なのか、彼自身の習慣なのかは定かではありません。
イタリア人は、朝からコーヒーにウォッカ垂らして飲むのだそうです!
一瞬おしゃれにも聞こえますが、お酒を飲むんですね〜
イタリアは、コーヒー文化のある国で、特にエスプレッソを毎朝飲む習慣があることは
知っていました。
そこにウォッカを入れるなんて、しかも朝から…
日本では考えられなさすぎて、驚きましたが、
新しい外国の文化を知って面白かったです。
きっかけは道を聞かれたことでしたが、視野が広がるという点で、声をかけてもらうのも一つの自己成長なのかなと思います。
声をかけてもらえるってこと自体、自分が話しかけてもいいよオーラを放ってるとのだと思うと、嬉しいフィードバックです☆
◎この場にいる人がHAPPY!となるには何を伝えるか、を考えるのが楽しい
今自分の目の前にいる人が、何を考えていて、何を求めているのか、どんな返しを望んでいるかはわかりません。
だけれども、自分の考えうる可能性の中で、なんと返すのがこの人にとって一番幸せかな?
と考えながら人と接することが面白いなと感じます。
会社で人事の仕事をしている時、会社説明会のプログラムの中に座談会を組み込んでいました。
少人数グループで、ざっくばらんに社員に質問ができるように、と企画しました。
当時は社会人2年目で学生との年齢も近く、上司にはなかなか質問しにくいようなことや、
就活時の質問などが多かった印象です。
もちろんこの会社で働きたい!と思ってくれることが大前提ではあるので、会社をアピールすることが大事です。
でも今、これから夢を思い描いて就職活動していく学生たちに向けて、どんなメッセージを発することが彼らのためになるんだろうと、考え、そのまま素直に伝えていました。
そうやって喜ぶ顔を見れることが幸せだし、私ができる最大限の貢献だなと思います。
伝えたいことだけを伝えるのは独りよがり。
でも相手の思いを汲み取って、最良の選択を提供できたとしたら、
相手の自分もwin-winです。
◎まとめ
今日は、ナンパの話から人に喜びを与えることの面白さを書きました。
ちょこちょこナンパはされるあいのんですが、やっぱり声をかけられるのは嬉しいですね。
できればもっと若い人に声をかけてもらいたいのですが(笑)
ナンパをされる側の立場として思うことは、
話しかけてきたんだったら最後まで責任持って話しきれーーー!!
「だってあなたたちに話しかけられている間に、イケメン通り過ぎちゃったじゃないの〜!」といいたくなってしまいます。
声をかけといて、自らフェードアウトしていく人、たった一回無視されただけで
断念する人、など、
色々な人に声をかけられますが、この二つのポイントを抑えてくる男性は、
もうちょっと頑張って!!と思います。
そこで、考えて欲しいのが、どうしたら相手が喜ぶか、のポイントです。
ただの自己満足で収束させるのではなく、今この場にいる人たちがみんなHAPPY!!
となるにはどんな話題がいいのかな?何言ったら喜ぶかな?
と考えながら会話をしていくのも面白いでしょう。
人の喜ぶ顔が見たいですよね〜!!
ぜひ「与える」コミュニケーションを実践してみてください。
0コメント